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株式会社オフィシス

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SPECIAL INTERVIEW

株式会社スクウェア・エニックス
総務部ファシリティ
村上元啓さん
ファシリティ担当として従業員が安心して安全に業務に集中できる職場環境を整える業務に従事。また「ファミリーデイ」をはじめ「地域活性化イベント」「健康促進イベント」などの社内イベントを仕掛けるなど、エンゲージメントの向上とプレゼンティーズムの改善を意識したワクワクする「場」作りを手がけている。

株式会社スクウェア・エニックス

増床を機に生まれた「Salon」の活性化策を模索

Offisisを導入する前はどんな課題感があったのでしょうか?
村上さん2012年の竣工当時から現在のビルに入居しているのですが、年々従業員が増え手狭になっていました。2017年12月にこのビルの13階を新たに借りることになり、以前の入居者がカフェエリアとして使っていた600平米ほどの広大なスペースを「Salon」という名称で有効活用することにしました。Salonは仕事、休憩、社外の方との打ち合わせなど、何をしてもいい自由な空間です。この場所の認知度をどうやって上げていくか、どうしたら常に人が集まる活気あふれる空間になるかを考えていました。
そんなとき上司がファシリティマネジメント関連のイベントでOffisisのサービスを知り、私に「こんなサービスがあるよ」と紹介してくれました。実は私も別の交流会でOffisisの田野社長と偶然お会いしており、改めてお話を聞くうちに「これはいいな」と思いました。
どのあたりに魅力を感じましたか?
村上さん弊社では福利厚生の一環で社内にマッサージサロンがありご好評いただいているのですが、人気ゆえに予約困難な状況が続いていました。offisisが提供するマッサージをはじめとするリラクゼーションのサービスは、オフィスで働くすべての人が気軽に利用できてかつ安価である点が最も大きな魅力です。導入のしやすさ、手軽さも良かったです。
また、イベントを開催していただけることも大きな魅力です。もともと私は社内イベントに力を入れており、従業員に楽しんでもらえるような商品やサービスを提供されている企業様を探したりご紹介いただいたりして、商品紹介・サンプリングの場を設けるなどのイベントを行っていました。しかし他業務との兼ね合いもあり多くのイベント実施をするのは容易ではなく不定期な開催とせざるをえませんでした。そこで各方面にコネクションをお持ちの田野さんに通常のリラクゼーションや靴磨きのサービスに加え、Salonでの定期的なイベント開催をお願いしたところ、快く引き受けてもらえたことも決め手になりました。

地元出身の社員との双方向のやりとりで企画が充実することも

リラクゼーション関連サービスの利用状況はいかがですか?
村上さんリラクゼーションや靴磨きについては、平日は毎日常駐していただいています。導入当初の2017年12月から従業員によく利用されており、私も定期的に利用しています。
イベントの実施状況や反響についてはいかがでしょうか?
村上さん今注力しているメインのイベントは都道府県の物産展です。沖縄からスタートしてだいたい月1回のペースで実施し、これまでに十数回ほどの実績があります。毎回社内イントラなどで告知をして、徐々に認知度があがってきました。群馬県の物産展のときは、群馬出身の社員から物産展に出品してほしいもののリストが送られてきて、びっくりしました。他の従業員に群馬を知って楽しんでほしいという気持ちの表れを大切にしたかったので、すぐに田野さんに確認したところ、すべてそろえていただき、当日は「ぐんまちゃん」も登場。こんな風に社員との双方向のやり取りもあったりして、盛り上がりを肌で感じています。
物産展以外の企画も充実しています。メイクアップ講座などのビューティ系イベント、全身型EMSトレーニングシステムを使った最新トレーニングの体験会などの運動促進系イベント。他にも、その場でちょっと楽しんでもらえる企画や仕事の合間のリフレッシュになる企画ばかりです。こういうユニークな企画を月に2~3回のペースで実現してくださるパワーはすごいな、と思います。

社内イベントに興味のない層まで動かす企画力に感服

Offisisによってどんな効果を感じていますか?
村上さんOffisisのサービスやイベントを継続して提供することで、当初の狙い通りにSalonの認知度は高まり、活気ある場所になりつつあります。こういうイベントに集まる人はもともと一定数いるものですが、いつも同じような顔ぶれになりがち。でも田野さんの企画力と実現力のおかげなのか、「今まで興味がなかったけれど、このイベントだから来てみた」という人もいます。物産展ならその都道府県出身の人は必ずいるはず。「自分の出身県が企画されるのはいつかな?」と待ってくれている人もいるかもしれません。そんなわけで今後も47都道府県制覇を目指して物産展を継続していきたいですね。
Salonが活性化することで会社全体にもいい影響があるように感じますが。
村上さんもちろん場を活用することによって、従業員のパフォーマンスの向上にも貢献したいと考えています。オフィスにいても、常に100%の力を発揮し続けることができる人などいません。昨日飲みすぎたとか、疲れているとか、いいアイデアが浮かばないなど、色々な理由で生産性が低い状態は誰にでも起こります。そんなときSalonに来て、イベントを見て回ったり、Offisisのリラクゼーションサービスを受けたりすれば、リフレッシュや休憩になり、生産性アップの効果が期待できます。簡単に数値化できることではありませんが、こんな風にリラックスできる場所、ワクワクする場所が社内にあることは、会社にとっても従業員にとってもプラスに作用すると考えております。

要望を伝えれば実現してくれるという信頼感がある

今後Offisisに期待することはなんでしょうか?
村上さん約1年、OffisisとともにSalonの活用を進めてきました。振り返ってみると積み重ねてきたイベントや企画は、Offisisの田野さんという存在があってこそできたことです。要望を伝えると、その広い人脈とフットワークの良さ、人柄の良さで実現してくれます。非常に頼りになる方なので、これからも今までにないクオリティのイベントや物産展を実現し、一緒にSalonの価値を高めていきたいですね。
株式会社スクウェア・エニックス
「最高の「物語」を提供することで、“世界中の人々の幸福に貢献する”」という理念のもと、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、数々のゲームの開発、販売や出版事業などを手掛ける。

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